2020年のゲーム開発環境、こんなもんか?

自分のブログなのでポエムを書きます。

Aprotの記事を公開して、「ゲームじゃなくてゲームエンジンを作りたい人」に見られがちなのだけれど、
それは間違いで「2020年のゲーム開発環境が自分に追いついていないと本気で思ってる人」が正解です。

ここでいう「ゲーム開発環境」は、主にコーディング環境のことを指します。
他は知りません。

前の記事からの抜粋、

自分は今まで、なんやかんや色んな言語でゲームを作ってきました。
そして、「ああ、10年後のPCスペックなら一瞬でビルド終わって、コード書いてから確認までの時間が短くなるんだろうなぁ」と思っていました。

が、ゲーム作り始めて10年経っても、コード書いてから確認までの時間は一向に短くなりません。
不思議ですね。

この世界、基本的に遅すぎるんですよね、なんでみんな耐えれるんだろう。という話は長くなるのでまた今度。

今日はこれについて話します。

何が不満か

  • 遅い
  • 遅い
  • とにかく遅い
  • 後、型が無い

具体的に何をしたいか

  • コードを変更してから実機上で確認出来るまでを2, 3秒にしたい
  • 型がある環境でコードを書きたい
  • テストも簡単に書いて即実行されて欲しい

1000年後とかにタイムスリップして、こういう環境が出来上がってたら、よっしゃゲーム作ろー!!ってなると思う。
でも、自分がここでやらなかったら1000年後もコード書いてから確認出来るまで数十秒待つ世界が続いてるかもしれない。

そう思ってAprotを作っているのだけれど、こんなことやってる人がいないのか、ひたすら色んな所で色んなライブラリの罠を踏む。

この真夜中に、HaxeのSerializer/Unserializerが使えないことがこんなとここんなとこで判明したため、
うお〜〜〜ってなって書きました。

誰か代わりに作ってくれないかなぁ。
別にゲームエンジンが作りたいわけじゃないんだ・・・

寝よ。

お便り

ビジュアルスクリプティングはどうなの?

パッと変えて即実行が実現されていることが多く、入出力の型もちゃんとあって、正しい型じゃないと接続できない。
そんなビジュアルスクリプティングのシステムはいくつかあって、素敵だと思う。

問題点は、自分がGUI操作で何かを構築するのが苦手なこと。
ただそれだけ。

どうせ考えてる時間の方が長いから、書いてから確認までが短くなっても意味なくない?

ただ「無」の時間があるかどうかなんだよ!!!

実際は考えてるだけで手を動かしてない時間の方が長いかもしれないけど、
「無」の時間によるストレスがあるかどうかだけが問題なんだ!!!
コーディングにまつわるストレスを感じずにゲームが作りたいだけなんだ!!!